菌学会@沖縄
5月15日~5月17日に沖縄で菌学会が開催されました。
成澤研からも5名がポスターセッションに参加し、菌類に精通した多くの方々と有意義な意見交換を行いました。
それでは沖縄で過ごした数日間をフラッシュバックしたいと思います。
<5月14日>
お昼過ぎに那覇空港につき、早速、北部に向かいました。次の日のサンプリングが目的ですが、せっかくなので美ら海水族館に行っていました。
いつも小さなカビばかり見ているメンバーですが、今回ばかりは大きな魚、ジンベイザメを見てきました!メンバーは大きな水槽を目の前に圧倒されていましたね。サメコーナーもあり、サメについてちょっぴり詳しくなってきたメンバーでした。
<5月15日>
沖縄本島南部にあるやんばるの森に入り、サンプリングを行ってきました。沖縄といえばハブやマングースが存在するそうで、女性陣は非常にびくびくしていましたが、男性陣はずんずんと森の中に入っていき、まるで珍しいちょうちょを追い求める少年のようでした。
サンプリングの後は沖縄の海をゆったり堪能しホテルに戻りました。
<5月16日>
さてさて、この日からやっと菌学会に参加しました。この日は午前中に各賞授与式および受賞者講演、午後に市民公開シンポジウムとポスター発表がありました。午前中に聞いた受賞者講演では非常に興味深いお話を聞くことができました。午後のポスター発表ではメンバーの内3名が発表を行いましたが、みんな多くの方々と意見交換ができたようです。
<5月17日>
早くも菌学会最終日ですが、この日は口頭発表とポスター発表がありました。口頭発表では菌学会全体で白熱した議論が繰り広げられていました。4名のメンバーは飛行機出発時間の都合上、早めに抜けてしまう形になってしまいましたが、それまで素晴らしい発表を聞くことができました。
3泊4日という短い期間ではありましたが、全参加メンバーともに有意義な意見交換を行うことができ、今後の研究活動がより活発になることと思います。
それでは食べかけの写真にはなりますが、沖縄の美味しい食べ物たちでお話を締めくくろうと思います。
長文・駄文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
またや~さい(またね~)